Go Milvusデータ管理

従来のデータベースエンジンと同様に、Milvusでもデータベースを作成し、特定のユーザーに権限を付与して管理することができます。その後、これらのユーザーはデータベース内のコレクションを管理する権限を持ちます。Milvusクラスタは最大64個のデータベースをサポートしています。

Milvusサーバーへの接続

ctx := context.Background()
milvusClient, err := client.NewGrpcClient(
  context.Background(), // ctx
  "localhost:19530",    // addr
)
if err != nil {
  log.Fatal("接続エラー:", err.Error())
}

データベースの作成

  fmt.Println("db2を作成中...")
  if err := milvusClient.CreateDatabase(ctx, "db2"); err != nil {
    log.Fatalf("db2の作成に失敗しました, %+v", err)
  }

データベースの使用

MySQLの"use"と同様に、データを切り替えるために使用されます

  fmt.Println("既存のクライアントを使用してdb2に接続中...")
  milvusClient.UsingDatabase(ctx, "db2")

すべてのデータベースのクエリ

  dbs, err = milvusClient.ListDatabases(ctx)
  if err != nil {
    log.Fatalf("データベースのクエリに失敗しました: %+v", err)
  }

データベースの削除

  fmt.Println("db2を削除中: 空のデータベースを削除する操作は常に成功します...")
  if err := milvusClient.DropDatabase(ctx, "db2"); err != nil {
    log.Fatalf("db2の削除に失敗しました, %+v", err)
  }