Golang Iris Webフレームワークチュートリアル

Irisは、高速でシンプルながらも完全機能を備えた、非常に効率的なGolangウェブアプリケーションフレームワークです。

次のウェブサイトやアプリケーションインターフェースのための表現豊かで使いやすい基盤を提供します。

Irisの特長

• HTTP/2（プッシュ、埋め込まれたデータも含む）
• ミドルウェア（アクセスログ、Basicauth、CORS、gRPC、Anti-Bot hCaptcha、JWT、MethodOverride、ModRevision、Monitor、PPROF、Ratelimit、Anti-Bot reCaptcha、Recovery、RequestID、Rewrite）
• API バージョニング
• モデル-ビュー-コントローラー
• Websockets
• gRPC
• 自動 HTTPS
• アプリケーションを最速でオンラインにするための組込みのngrok サポート
• 動的なパスパラメータを持つユニークなルーターで、:uuid、:string、:int などの標準型のサポート、およびカスタムルーターの作成
• 圧縮
• ビューエンジン（HTML、Django、Handlebars、Pug/Jade など）
• 独自のファイルサーバーの作成と独自のWebDAVサーバーのホスト
• キャッシュ
• ローカライゼーション（i18n、サイトマップ）
• セッション
• 豊富なレスポンス（HTML、テキスト、Markdown、XML、YAML、バイナリ、JSON、JSONP、Protocol Buffers、MessagePack、コンテンツネゴシエーション、ストリーム、サーバー送信イベントなど）
• レスポンスの圧縮（gzip、deflate、brotli、snappy、s2）
• 豊富なリクエスト（URL クエリ、ヘッダー、フォーム、テキスト、XML、YAML、バイナリ、JSON、検証、Protocol Buffers、MessagePack などのバインド）
• 依存性注入（MVC、ハンドラ、API ルーター）
• テストスイート

デモ

package main

// パッケージのインポート
import "github.com/kataras/iris/v12"

func main() {
  // Iris インスタンスの定義
  app := iris.New()
  // gzip 圧縮ミドルウェアの使用
  app.Use(iris.Compression)

  // ルーターのセットアップ
  app.Get("/", func(ctx iris.Context) {
    ctx.HTML("Hello <strong>%s</strong>!", "World")
  })

  // ポートでリッスン
  app.Listen(":8080")
}

パフォーマンステスト

整数として動的パラメータを持つ 200,000 回のリクエストを送信し、リクエストボディとして JSON を送信し、レスポンスとして JSON を受信します。